2011年3月19日土曜日

選抜大会中止。

やはり選抜大会が中止になりました・・・。

これで、全日本私学大会、全日本選抜大会、全日本女子選抜大会(西村・小泉ペアが出場予定でした)と春のインドア大会すべてが中止となりました。

選手たちに大会中止を告げると、全員、号泣・・・。
彼女たちがこの大会に懸けていた気持ちのあらわれです・・・。

今の状況から考えて、大会中止は、仕方がないのは十分理解できます。また、選手たちも理解しています。しかし、「全国大会で力を試したい!」と思う気持ちを抑えられないのだと思います・・・。

同じころ、高校野球の選抜大会は予定通り実施するとの情報が入りました。
様々な条件がついたり、復興支援というものの複雑な気持ちです・・・。

twitterには、こんなツイートが・・・

「野球だけずるいよ。全国選抜にむけて頑張ってたのは高校球児だけじゃない。他の競技は、高校生の頑張りは別なんですか?私達だって全国の舞台立てるはずだった、そのための2年間だった。やるせない。


「出場校の選手の皆さんへ。今回、なぜ開催ができたのかということを真剣に考えて下さい。ガッツポーズは言うに及ばず、たとえ優勝できたとしても、感情を心に中で止めて下さい。常に謙虚で感謝の気持ちを忘れずに!

「甲子園が開催決定で嬉しいことは嬉しいけど、春の全国大会が中止になった、ハンドボールをはじめとする競技の選手たちはやりきれないでしょう・・・ その悔しい気持ちをインハイにぶつけて下さい!!!

やはり、様々な想いがあります。全国大会は、高校生の夢の舞台ですから・・・。
明日からは、この気持ちを東北地方の復旧と夏のインターハイへと切り替えて、頑張っていって欲しいと思います!「私たちができること」をしっかりやっていきます!



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