ぎふ清流国体が終了しました!
まずもって、たくさんの皆様の心からのご支援、ご声援に感謝いたします。本当にありがとうございました。
結果は、5位入賞でした。
初戦は、宮崎県チーム。宮崎商業高校の単独チームでした。素晴らしいサービス力、ストローク力のある選手が多く、何度も練習試合等で一緒に練習しているチームです。勢いに乗せると怖いチームでしたが、何とか勝つことができました。
続く準々決勝は、東京都との対戦。1対戦目のG3-3で台風接近のため中止になり、2日目に順延。ファイナルゲームから再開の2日目。肝心の序盤で失点が続き、G3-3 P0-4となり、追い上げも届かず惜敗。2対戦目もファイナルゲームの末、勝って3番勝負へ。3対戦目は、選抜大会決勝戦の再現。序盤リードされG0-2。そこから粘りをみせG3-2と逆転するも、第6ゲームに反撃され、またもG3-3のファイナルゲームに突入。ファイナルゲーム、P6-3からマッチポイント4本ありながらも取りきれず、逆転負け…(..)
何とも悔しい結果となりました。しかし、マッチポイントを握られてからの東京の選手たちの気持ちは素晴らしかったです。「奇跡的な」というしかないプレー、ボールが次々とでました。ほんの少し、相手の選手の方の「負けたくない」という気持ちが強かったのだと思います。本当に素晴らしい試合でした。
あまり今まで試合の内容を書くことがなかったのですが、今回の試合は、3対戦ともすべてファイナルゲームにもつれ込みました。スコアにもあらわれていますが、大接戦でした。言葉や文字では表せませんが、壮絶な試合でした。少しでも伝えることができれば…と思いました。
互いが全力を出しあい、チームのために郷土のために戦った選手たちに心から拍手を送りたいと思います。
その後、行われた順位決定戦でも各ペアとも力を出しきり、岐阜戦、岡山戦に完勝し、第5位入賞を果たしました。
このチームで戦う最後の団体戦。部員たちの中では特別な想いがありました。3年間の集大成として戦いました。あと1本…。あと少し…。でした。
しかし、この取り組みを通して、本当に貴重な経験をし、かけがえのないたくさんのものを学び、得ることができたと思います。そして、大きく成長したと思います。
その部員たちの支えになってくださったトレーナー、フィジカル、メンタル、学校の各先生方、そして保護者の皆様方に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また次の目標に向けて、頑張っていきたいと思います。これからも温かいご声援よろしくお願いいたします!(^^)!
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