2011年3月16日水曜日

心よりお見舞い申し上げます。

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されたに皆様には心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

連日、本当に現実とは思えない光景がテレビから流れています。
今まさに、この瞬間にも助けを求めている方、安否がわからず不安な時を過ごしている方、凍えるような寒さの中、お腹を空かして我慢している子どもたち、大好きなスポーツやソフトテニスをしたくてもできない中高生たちがいると思うと涙が流れ、居ても立っても居られないのは、私だけでなく多くの方々も同じだと思います。

ソフトテニス部の卒業生や現役部員の中にも東京、埼玉、静岡、福島の方々もいます。
幸いご家族の方々も皆さん無事ということで安心しました。しかし、関東地方では、停電や品不足などで生活に大きな影響が出ているようです。お体には十分お気をつけ頂き、一日も早く安心した生活が送れるようお祈りしています。

地震があった11日、
和歌山でも大津波警報が発令され、和歌山市内の沿岸部を中心に避難勧告が出されましたが、特に大きな支障もなく現在にいたっております。
寮生の保護者の皆様や心配してくださっている卒業生の皆様には、ご報告が遅くなって申し訳ありませんでした。

そのような中で生徒たちは、12日に学年末試験が終了し、今月末に行われる全日本選抜大会に向けて、練習に励んでいます。

しかし、地震により様々な影響が出そうです。
23日から東京体育館で開催される予定であった「全日本私立高等学校選抜大会」は、中止となりました。
日本私立高等学校ソフトテニス連盟 web site

全日本選抜大会は、近日中に開催される会議で開催するかどうか決定されるそうです。
日本ソフトテニス連盟 web site

「こんな時に・・・」、「こんな時だからこそ・・・」、様々な意見があると思います。本当に難しい判断だと思います。

いずれにせよ私たちは、「こんな時だからこそ」自分たちできることをしっかりとやって、被災された方々のために少しでもお役に立ちたいと部員全員確認しました!

選抜大会に向けて、全力で頑張っていきます!

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